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【御菓子司美玉屋】京都の老舗で味わう！口の中でとろける極上の黒みつだんご

京都府京都市に位置する「御菓子司美玉屋」は、1940年創業の老舗和菓子店です。長い年月を経て受け継がれてきた伝統を守りながら、現代の私たちにも親しみやすい和菓子を生み出し続けています。

店内に入ると、そこはまるでタイムスリップしたかのような、昔懐かしい空気が漂います。木製の梁や格子戸など、伝統的な建築様式が美しい空間は、訪れる人々の心を和ませます。大きな窓から見える和菓子の製造工程は、職人の熟練の技を見学できる貴重な機会です！

このお店の看板商品は、御所にも献上されていたという由緒ある「阿闍梨餅」！薄く焼き上げた皮で、丁寧に炊き上げた小豆餡を包み込んだ、まさに伝統の味です。口にした時の、皮の香ばしさと餡の滑らかな舌触りは格別で、上品な甘さが口の中に広がります。

季節の移り変わりとともに、店内には様々な顔を見せる和菓子が登場します。春には桜餅、初夏の頃には柏餅、秋には栗蒸し羊羹など、その時々の素材を活かした季節限定の和菓子は、まさに美玉屋ならではの味覚の芸術です！特に秋に販売される栗餅は、栗本来の風味を存分に楽しめる、毎年楽しみにしているファンも多い逸品です。

このお店では、日持ちのする干菓子も販売しています。可愛らしい「八橋」や「おたべ」など、お土産にも喜ばれる商品が揃っています。

店内には、常時20種類以上の和菓子が並び、どれにしようか迷ってしまうほどです！美しい見た目だけでなく、素材の味を大切にした、奥深い味わいが魅力です。茶道家や茶道愛好家からも愛される美玉屋の和菓子は、その美しさ、繊細さ、そして上品な味わいで、多くの人を魅了しています。

京都の伝統を受け継ぎ、現代に息づく「御菓子司美玉屋」。店内でゆっくりと時間を過ごし、職人の技が光る和菓子を味わってみてください。きっと、忘れられない京都の思い出となるでしょう。