【摩利支天徳大寺】開運勝利の守護神が信仰される!アメ横の一角にある寺
歴史と信仰が織りなす摩利支天徳大寺
東京都台東区上野にある「摩利支天徳大寺」は、江戸時代初期に慈光院日遣上人によって創建され、400年近い歴史を誇る仏教寺院です。この寺院は、正式には「日蓮宗妙宣山徳大寺」と称され、アメ横の繁華街に位置しながらも、静寂で落ち着いた空間が広がっています。古くから「下谷摩利支天」として親しまれ、参拝者に気力、体力、財力を授ける守護神・摩利支天を祀っています!勝利と開運の象徴、摩利支天
摩利支天は、「陽炎」や「威光」を意味し、その強力な守護力で参拝者に運気を与える存在として古くから信仰されています。寺院に祀られている摩利支天像は、聖徳太子が自ら彫刻したものと伝えられ、猪の背に立つ姿が特徴。摩利支天は、戦国時代には多くの武将たちからも崇拝され、戦いでの勝利を祈願して奉られました。このため、現在でも勝負運や開運を願う参拝者が絶えず訪れています!静けさの中で心を癒す場所
摩利支天徳大寺は、アメ横の賑わいの中にありながら、一歩境内に足を踏み入れると静かな空間。線香の香りに包まれたこの場所は、心を落ち着かせるのに最適です。また、浄行菩薩像が境内に安置されており、この像をタワシで磨くと厄を払い、福を招くとされています。この儀式を通じて自らの浄化と幸運を祈願します。亥の日の縁日と特別な祈祷
摩利支天徳大寺では、特に亥の日が摩利支天の縁日とされ、毎月この日に多くの参拝者が訪れます。この日に行われる祈祷や縁日では、特別なご利益があると信じられており、寺院周辺は賑わいを見せます。新年や特別な行事では、地域の住民や遠方からの参拝者が一堂に集い、厳かな祈祷が行われます。アクセスと便利な立地
摩利支天徳大寺は、上野広小路駅や御徒町駅から徒歩圏内に位置しており、アメ横での買い物や観光の合間に立ち寄ることができます♪その便利な立地も、多くの人々が気軽に参拝に訪れる理由の一つ!忙しい日常の中で、心の平穏を取り戻し、祈りを捧げる場所として、摩利支天徳大寺は長年にわたり多くの信仰を集め続けています。 摩利支天徳大寺は、その歴史的背景と深い信仰に支えられ、多くの人々にとって大切な癒しの場であり、開運を願うスポットとして広く親しまれています。この投稿をInstagramで見る