【国立西洋美術館】ル・コルビュジエが設計!世界遺産に登録された美術館
世界遺産に登録されたル・コルビュジエの建築美を体感
東京都台東区上野に位置する「国立西洋美術館」は、フランス人建築家ル・コルビュジエによる設計で1959年に開館しました。この建物は、彼の「無限成長美術館」のコンセプトを基にしており、開放的で流動的な空間デザインが特徴。建物自体がアートであり、2016年には世界遺産に登録されました。美術館を訪れる際は、展示物だけでなく、建築自体を堪能できる点も大きな魅力です!松方コレクションと西洋美術の豊かな歴史
国立西洋美術館は、松方幸次郎が収集した「松方コレクション」を基盤として設立されました。このコレクションには、印象派の巨匠クロード・モネやオーギュスト・ロダン、エドゥアール・マネなど、19世紀から20世紀にかけての西洋美術が多数含まれています。これらの作品を通じて、ルネサンスから近代に至るまでの西洋美術の発展を体系的に学べる場所として、訪れる人々に深い芸術体験を提供します!手軽に楽しめる常設展と企画展
美術館の常設展は非常にリーズナブルで、さらに月に一度の無料公開日も設けられています。常設展では、モネの「睡蓮」やロダンの「考える人」など、名作が鑑賞できるだけでなく、毎年複数の企画展も開催されており、季節ごとに異なるテーマで西洋美術を楽しむことができます。企画展では、欧米から借用された貴重な作品が展示されることもあり、訪れるたびに新しい発見が待っていますよ!ミュージアムショップとカフェでアートの余韻を楽しむ
国立西洋美術館のミュージアムショップでは、モネの「睡蓮」や西洋美術をモチーフにしたオリジナルグッズが多数販売されています。美術鑑賞後に立ち寄ることで、アートの余韻を楽しむことができ、お土産としても最適◎また、館内にあるカフェ「すいれん」では、展示作品にインスパイアされたメニューが提供されており、落ち着いた空間で一息つくことができます。 国立西洋美術館は、芸術と建築が融合する特別な場所であり、訪れるたびに新たな感動を得られるスポットですよ!この投稿をInstagramで見る