
【2025】新潟でしか買えないおすすめのお土産15選!定番のお菓子から人気のお菓子まで紹介!

新潟の魅力をぎゅっと詰め込んだ「ここでしか買えない」お土産を探しているなら必見!イイトコ編集部が厳選したのは、地元で長年愛されてきた銘菓から、見た目にも華やかな新感覚スイーツまで、新潟ならではの個性あふれる名品たち。この記事では、そんな「新潟らしさ」を感じられるおすすめのお土産15選をご紹介します。旅の思い出やお世話になった人へのギフトに、はたまた自分へのご褒美にぜひ買ってみてください!
越乃雪(こしのゆき)- 越乃雪本舗 大和屋 本店

歴史
「越乃雪」は、新潟県長岡市に本店を構える「越乃雪本舗 大和屋」が作る干菓子です。
その歴史は1778年(安永7年)までさかのぼります!長岡藩9代藩主・牧野忠精(ただきよ)公が病に伏した際、家臣が大和屋の庄左衛門に相談し、寒晒粉(かんざらしこ)に甘みを加えた菓子を献上しました。すると忠精公の食欲が回復し、ほどなく快方へ。これを喜んだ忠精公が「越乃雪」と名付け、以後長岡藩の御用菓子として用いられるようになりました。
現在も「山川」「長生殿」と並ぶ日本三大銘菓のひとつに数えられています!
作り方
越乃雪の主原料は、越後産の餅米を使った寒晒粉と、徳島県産の和三盆糖。特に和三盆糖は「生」と呼ばれる風味豊かなものが選ばれています。
この2つの素材を混ぜ合わせ、型に押し固めて四角く整形することで仕上げます。口に入れるとふわりと広がる優しい甘さと、すっと溶ける繊細な口どけが特徴です。
見た目と味の特徴
越乃雪は、白くてシンプルな四角い形をしています。これは、越後の雪景色をイメージしたもの。
口に入れると、まず和三盆糖のやわらかな甘みが広がり、その後、ほんのりと餅米の風味を感じます。驚くほど口溶けがよく、上品な味わいが特徴。特に抹茶との相性が抜群で、茶人や和菓子好きにも愛され続けています♡
越乃雪本舗 大和屋 本店
にいがた琥珀 – 百花園 本店

歴史
「にいがた琥珀」は、新潟市の老舗和菓子店「百花園」が手がけるお菓子です。
百花園は1882年(明治15年)に創業し、長年にわたり和菓子作りを続けてきました。にいがた琥珀の誕生時期は公表されていませんが、今日まで新潟の風土や素材を活かしながら、百花園独自の製法で生み出されたことが伺えます。新潟の自然や歴史を背景に、試行錯誤を重ねながら作られてきた和菓子のひとつです。
作り方
にいがた琥珀の主原料は寒天です。煮溶かした寒天に砂糖と水飴を加え、型に流し込んで固めたあと、表面を乾燥させて仕上げます。これにより、外側はシャリッと、中はプルンとした独特の食感が生まれます!
製造の詳細は公表されていませんが、温度や乾燥具合の微妙な調整が、仕上がりの質を左右する重要なポイントになっているようです。シンプルな材料ながらも、職人の技術が光る一品です。
見た目と味の特徴
名前の通り、琥珀のように美しい見た目が魅力。透明感があり、光にかざすとキラキラと輝きます。新潟名物をモチーフにした8種類のフレーバーがあり、例えば「万代橋=柚子」「枝豆=抹茶」「佐渡=苺」「酒=日本酒」など、地元の味を楽しめます♡
外はシャリシャリ、中はゼリーのような食感で、甘さの中にフルーツやお茶の風味が広がります。お土産として人気が高く、見た目の華やかさから贈り物にも喜ばれる和菓子です!
百花園 本店
ティラミス大福 – 万平菓子舗

歴史
「ティラミス大福」は、新潟市江南区の「万平菓子舗」が作る創作和菓子です。
万平菓子舗は江戸末期に創業し、現在の店主で8代目となる老舗和菓子店。バブル景気の頃、流行していたイタリアのデザート「ティラミス」を和菓子に取り入れようと考案されました。発売当初はあまり売れませんでしたが、メディアで紹介されたことをきっかけに人気が急上昇!今では30年以上愛されるロングセラーとなっています。
作り方
柔らかいコーヒー風味の餅生地で、濃厚なティラミスクリームを包んだ和洋折衷のスイーツです。具体的な製法は公開されていませんが、このシンプルな組み合わせが絶妙な味わいを生み出しています。もちもちの餅生地となめらかなクリームが、口の中で一体となる独特の食感が魅力です♡
見た目と味の特徴
見た目は、まるでティラミスを和菓子にしたような色合い。コーヒー風味の餅のほろ苦さと、ティラミスクリームの濃厚な甘さがバランスよく調和しています。噛むたびに餅のもちもち感とクリームのなめらかさが楽しめ、和と洋の魅力が一度に味わえるのが特徴。コーヒーとも相性抜群で和菓子好きはもちろん、洋菓子好きにも人気の一品です!
万平菓子舗
〒950-0164新潟県新潟市江南区亀田本町4丁目1−48
月、火曜定休
9:00~17:00(日曜は~16:00)
駐車場あり
QRコード決済可
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笹だんご – 田中屋本店 みなと工房

歴史
「笹だんご」は、新潟を代表する郷土菓子のひとつ。
「田中屋本店」は昭和6年(1931年)創業の老舗で、長年にわたり笹だんごを作り続けています。起源には諸説ありますが、戦国時代に上杉謙信が兵糧(ひょうろう)として用いたという説や、端午(たんご)の節句に子どもの成長を願って作られるようになったという説が有力です。
田中屋本店は伝統の味を守りつつ、品質にもこだわりながら地元の人々に愛され続けています。
作り方
田中屋本店の笹だんごは、もち米の餅粉とうるち米の上新粉を7:3または6:4の割合でブレンド。水を加えてこねた生地にヨモギと砂糖を練り込み、餡を包みます。
その後、数枚の笹の葉で包んでイグサで結び、蒸し器でじっくり蒸し上げることで、独特の香りと風味が生まれます。笹の葉には防腐効果もあり、保存性が高まるのも特徴です!蒸し上がった笹だんごを開くと、鮮やかな緑と笹の香りが広がります。
また、「みなと工房」では、笹だんご作りを体験することもできます◎
見た目と味の特徴
笹の葉で包まれた細長い形が特徴的な笹だんごは、団子がはみ出さないよう工夫された形状になっています。葉を開くともちもちの緑色の生地に、たっぷりのあんこが詰まっています♪
一口食べると、ヨモギの風味と笹の香りが広がり、甘さ控えめの餡とのバランスが絶妙。噛むほどに広がる素朴な味わいが、新潟らしさを感じさせます。
伝統的な製法と厳選素材で作られた田中屋本店の笹だんごは、地元の人々だけでなく観光客にも人気のお土産となっています。
田中屋本店 みなと工房
飴もなか – 長命堂飴舗

歴史
「飴もなか」は、新潟県長岡市の老舗「長命堂飴舗」が手がける銘菓です。
長命堂飴舗は大正元年(1912年)に創業し、初代・野本桂吉氏が2年の試行錯誤を経て飴もなかを完成させました。昭和6年(1931年)には上越線全通記念博覧会で特等賞を受賞。その後、長岡駅の売店でも販売されるようになり、長岡を代表する和菓子のひとつとして広く親しまれるようになりました。
作り方
飴もなかは、水飴と最中の皮を組み合わせたシンプルなお菓子です。
長命堂飴舗では、麦芽糖などを原料にじっくり煮詰めた水飴を使用。時間をかけて仕上げることで、独特の風味と粘りを生み出します◎この水飴を、香ばしく焼き上げた最中の皮で挟むことで、飴のやさしい甘さと最中の軽やかな食感が絶妙に調和します!昔ながらの製法を守り続けることで、シンプルながらも他にはない味わいを作り出しています。
見た目と味の特徴
飴もなかの特徴は、最中の中にあんこではなく、透明感のある水飴が詰まっていること。見た目は一般的な最中と似ていますが、光に当たると水飴がキラキラと輝くのが印象的です。
一口かじると、最中の皮のパリッとした食感のあと、水飴のやさしい甘さと粘りがじんわり広がります♪甘さはくどくなく、どこか懐かしい味わいで、水飴がゆっくりと溶けていく独特の食感も楽しめます。シンプルながらも奥深い味わいで、長年愛され続けている長岡の銘菓で、お土産としても人気があります◎
長命堂飴舗
朱鷺の子(ときのこ)- 新潟ふるさと村 バザール館

歴史
「朱鷺の子」は、佐渡島に生息する特別天然記念物「朱鷺(トキ)」の卵をイメージして作られた創作和菓子です。1999年、中国から贈られた朱鷺の繁殖成功を記念して誕生しました。
製造元は新潟県加茂市の老舗「雪国庵 あめ友商店」。一時は製造元の廃業で生産が途絶えかけましたが、2020年に「にいがた匠の杜株式会社」が技術とレシピを引き継ぎ、職人の協力のもと復活を遂げました!現在も当時と変わらぬ味を守り続け、新潟の銘菓として親しまれています。
製法
朱鷺の子は、和と洋を融合させた独自の製法が特徴です。
餡には国内産の白いんげん豆を使用した白餡をベースに、新潟県産の卵黄を加えて炊き上げ、ほくほくした食感とコクのある味わいを引き出しています!生地には、和菓子の伝統的な桃山生地をアレンジし、白餡にバターや小麦粉を加えて焼き上げます。仕上げにホワイトチョコレートでコーティングし、季節ごとにチョコの配合を調整することで、年間を通して最適な口どけを実現しています。
見た目と味の特徴
丸いフォルムが朱鷺の卵を思わせる可愛らしい見た目で、個包装も上品。外箱には朱鷺のイラストが描かれ、巣をイメージした優しいデザインになっています♡
一口食べると、まずホワイトチョコのなめらかな甘さが広がり、続いてしっとりした桃山生地の風味、最後に黄身餡のやさしい甘みとコクが口の中で調和します。日本茶やコーヒー、紅茶とも相性抜群です◎
定番の黄身餡のほか、新潟特産のル・レクチェ(洋梨)、越後姫いちご、栗、キャラメルなど多彩なフレーバーも展開!新潟ふるさと村バザール館やオンラインショップでも購入できる、新潟ならではのお土産です。
新潟ふるさと村 バザール館
万代太鼓 – 大阪屋

歴史
「万代太鼓」は、安政5年(1858年)創業の老舗和菓子店「大阪屋」が手がける新潟銘菓です。
1969年に誕生し、新潟市のシンボル万代橋にちなんで名付けられました。橋とともに歩んできた新潟の発展に敬意を込めたお菓子として、地元のお土産や贈り物として長く愛されています♡
作り方
万代太鼓は、しっとり焼き上げた年輪模様のクッキー生地に、上品な甘さのクリームを詰めた焼き菓子です。
和太鼓の形を模した丸い見た目が特徴で、素材選びから焼き加減、クリームとのバランスまで細やかな工夫が感じられます。シンプルながらも、長年培った職人の技で、他にはないやさしい味わいに仕上げられています。
見た目と味の特徴
太鼓型の丸い形と、表面に浮かぶ年輪模様が印象的。クッキー生地はしっとりとして香ばしく、ひと口食べると中のクリームの甘さがふんわりと広がります♪
甘すぎない上品な味わいと食感のバランスが魅力で、幅広い世代に親しまれています。見た目にも可愛らしく、新潟らしさを伝えるお土産としても人気の定番スイーツです。
大阪屋 古町店
河川蒸気(かせんじょうき)- お菓子処 菜菓亭

歴史
「河川蒸気」は、新潟県新発田市に本社を構える「お菓子処 菜菓亭」が手がける銘菓です。
1938年に「福寿堂」として創業し、和菓子中心に展開。1968年からは洋菓子も取り入れ、現在の「菜菓亭」となりました。
お菓子の名前は、かつて信濃川や阿賀野川を行き交った蒸気船にちなんで名付けられたとされており、新潟の風景や歴史への想いが込められています!
作り方
黒糖風味の蒸しカステラ生地に、菜菓亭オリジナルの小豆クリームを包んで蒸し上げた、やさしい甘さの和スイーツ。
蒸すことで生地はしっとり、ふわっとした口あたりに。中のクリームは甘さ控えめで上品な味わいに仕上がっています♪
発売以来、累計2,100万個以上を販売し、長年多くの人に親しまれている人気商品です。
見た目と味の特徴
見た目はふんわりとした蒸しパンのようなフォルム。
生地は黒糖のやさしい甘さがほんのり香り、しっとりとした食感が特徴です。中には小豆クリームがたっぷり入っていて、生地との相性も抜群◎
素朴で懐かしさを感じる味わいで、温めても冷やしても美味しく楽しめるのも魅力です!
お菓子処 菜菓亭 嘉山店
元祖柿の種 – 浪花屋製菓

歴史
「柿の種」が生まれたのは、大正時代のこと。浪花屋製菓の創業者・今井與三郎(よさぶろう)氏とその妻があられ作りに励んでいた際、小判型の金型を誤って踏みつぶしてしまったことがきっかけでした。
偶然できた細長いあられが柿の種に似ていたため、そのまま「柿の種」と名付けられ、大正13年(1924年)に誕生。改良を重ねながら全国へ広まり、今も浪花屋製菓が元祖の味を守り続けています。
作り方
主な材料はもち米と醤油。蒸したもち米をつき、薄くスライスして乾燥させます。これを焼き上げた後、特製の醤油ダレに漬け込み、最後に再度乾燥させて仕上げます。
醤油ダレの配合は企業秘密ですが、長年の経験と技術が生み出す絶妙な味わいが魅力。シンプルな製法ながら、香ばしさとカリッとした食感がクセになる一品です!
見た目と味の特徴
細長い三日月型の形状が特徴で、表面は醤油ダレの照りで輝いています。
ひと口食べると、カリッとした食感とともに、香ばしい醤油の風味が広がり、後から米の自然な甘みが感じられます!ピリッとした辛さはなく、シンプルながらも飽きのこない味わい。
お茶請けやおつまみとして親しまれ、世代を超えて愛される新潟の銘菓です。
浪花屋製菓
出陣餅 – かなざわ総本舗

歴史
「出陣餅」は、新潟県上越市の老舗和菓子店「かなざわ総本舗」が手がける銘菓です。
創業は1896年(明治29年)で、長く地元に愛されてきた店です。出陣餅は上杉謙信公が出陣前に兵に餅をふるまった故事にちなんで作られました。
謙信公の精神や、戦に臨む勇ましさを表現した、上越ならではの歴史と文化が感じられるお菓子です。
作り方
出陣餅は、よもぎを練り込んだ餅にきな粉をまぶし、黒蜜をかけて食べるスタイルの和菓子です。
餅には、妙高産のもち米「こがねもち」100%を使用し、もちもちした食感が特徴。
黒蜜には3年熟成の沖縄県産黒糖を使用しており、コクのある深い甘さを引き出しています!
素材のひとつひとつにこだわりが詰まった一品です。
見た目と味の特徴
きな粉がまぶされたよもぎ餅に、別添えの黒蜜をかけて食べるのが出陣餅の楽しみ方。
香ばしいきな粉、よもぎの爽やかな香り、コシのある餅の食感、そして黒蜜の甘さが一口ごとに絶妙なバランスで広がります♪
素朴ながら深い味わいは、どこか懐かしさを感じる味として幅広い世代に人気。上越を代表するお土産菓子として親しまれています。
プラリネ – 念吉

歴史
「念吉」は、新潟市に本店を構える老舗和菓子店です。一般的に「プラリネ」は洋菓子として知られていますが、念吉では和の要素を取り入れた独自のプラリネを提供しています!
創業時期やプラリネの誕生時期は明らかではありませんが、長年和菓子を作り続けてきた念吉が、新たな挑戦として和の素材や技術を融合させたことが伺えます。伝統を大切にしながらも、新しい味を追求する念吉の姿勢が感じられる一品です。
作り方
念吉のプラリネは、焙煎したアーモンドなどのナッツをキャラメリゼし、砕いて仕上げたものです。特徴的なのは、ここにきな粉や抹茶などの和の素材を加え、より風味豊かに仕上げている点です◎
さらに、キャラメリゼしたナッツを最中の皮で挟むことで、和菓子らしいアレンジも加えています!具体的な製法は公開されていませんが、和菓子作りの技術を活かし、洋のプラリネに和の魅力を巧みに取り入れています。
見た目と味の特徴
一般的なプラリネと同様に、ナッツがキャラメルでコーティングされた見た目ですが、念吉のプラリネは和の素材が加わることでひと味違います!例えば、きな粉をまぶしたものは淡い茶色で和の趣があり、抹茶を使ったものは鮮やかな緑色が特徴的です。
味わいは、キャラメルの甘さとナッツの香ばしさに加え、きな粉の風味や抹茶のほろ苦さがアクセントになり、和洋の絶妙なバランスを楽しめます♪最中の皮で挟んだタイプは、パリッとした食感も加わり、よりユニークな味わいに。お土産としても人気が高く、新しい新潟の味として注目されています。
念吉 本店
シフォンケーキ – Petit pas シフォンと焼き菓子のお店

歴史
「Petit pas(プティパ)」は、新潟市東区にあるシフォンケーキと焼き菓子の専門店です。店名の「Petit pas」はフランス語で「小さな一歩」という意味。オーナーの山賀あゆみさんがさまざまな職業経験を経て、2016年に開店しました。
最初は新潟市東区若葉町にありましたが、2023年1月に東新潟駅近くへ移転し、リニューアルオープン!地域に根ざした営業を続けながら、多くの人々に愛されるお店へと成長しています。
作り方
Petit pasのシフォンケーキは、厳選された卵や小麦粉などを使用し、丁寧に焼き上げられています。
卵黄と卵白を別々に泡立てるのですが、特に卵白をしっかりと泡立てることで、よりふんわりとした食感に仕上げています◎さらに、季節のフルーツや地元の特産品を活かし、バリエーション豊かなフレーバーを展開!シンプルながらもこだわりの詰まったシフォンケーキが楽しめます。
見た目と味の特徴
Petit pasのシフォンケーキは中心に穴が開いた円筒形で、焼き色が美しく、ふんわりとした質感が特徴です。
定番のプレーンのほか、抹茶やチョコレートなどのフレーバーも豊富!それぞれの素材の風味が引き立つよう工夫されており、見た目にも違いが楽しめます。
一口食べると、軽やかな食感と素材のやさしい甘みが広がり、甘さ控えめで上品な味わいが楽しめます♪日常のおやつや手土産にもぴったりなシフォンケーキです。
Petit pas シフォンと焼き菓子のお店
カヌレ – Canelé de CHIANTI

歴史
「Canelé de CHIANTI(カヌレ ド キャンティ)」は、新潟市のイタリアンレストラン「Atelier CHIANTI(アトリエ キャンティ)」が手がけるカヌレ専門店です。
もともとデザートとして提供していたカヌレが評判を呼び、2021年4月に専門店をオープン。イタリアンの技術を活かしたカヌレが、多くの人に愛されています。
作り方
Canelé de CHIANTIのカヌレは、独自の製法でじっくりと焼き上げられています。
生地を低温で2日以上熟成させることで、深い味わいとしっとりした食感を実現。さらに、2時間かけて焼くことで、外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした仕上がりになります!また、フレーバーごとに生地の配合を変えるなど、細部までこだわった製法が特徴です。
見た目と味の特徴
Canelé de CHIANTIのカヌレは、外はカリッと香ばしく、内側はしっとり&もっちりとした食感が魅力です!
プレーンをはじめ、塩キャラメル、抹茶、西京味噌、ヘーゼルナッツなど、全18種類のフレーバーを展開。それぞれの素材の個性を活かした味わいが楽しめます♡
また、冷蔵で1週間、冷凍で約1カ月保存可能なので、お土産や贈り物にもぴったりです。
Canelé de CHIANTI
幻の洋梨タルト – 百花園 本店

歴史
「百花園」は、明治40年(1907年)創業の老舗和菓子店。伝統的な和菓子を作り続ける一方で、新たな挑戦として生まれたのが「幻の洋梨タルト」です。
名前の由来は、新潟県産の希少な洋梨「ル・レクチェ」を贅沢に使用していることから使われました!この特別な素材を生かしたスイーツとして、多くの人に親しまれています。
作り方
このタルトの特徴は、「はったい粉(麦こがし)」を加えた香ばしいクッキー生地。その上に、アーモンドとフレッシュバターをたっぷり使ったタルト生地を重ね、新潟県産のル・レクチェをのせて焼き上げています。
シンプルな材料ながら、ひとつひとつ丁寧に作られた、風味豊かで贅沢な味わいのタルトです。
見た目と味の特徴
焼き色の美しいタルト生地の上に、みずみずしいル・レクチェがたっぷりのった華やかな見た目が魅力。
一口食べると、クッキー生地の香ばしさとタルト生地のコク、そしてル・レクチェのとろけるような果肉と濃厚な甘みが口いっぱいに広がります♪甘さ控えめで、洋梨本来の風味が引き立つ、上品な味わいが特徴です。
百花園 本店
浮き星 – hickory03travelers

歴史
浮き星は、明治時代に新潟で生まれた砂糖菓子「あられ糖」を現代風にアレンジしたお菓子です。hickory03travelersの代表の迫一成さんは2012年、「水と土の芸術祭」のショップ運営を通じて、偶然「浮き星」の原型である「あられ糖」を知り、「新潟にこんな菓子があったのか」と感銘を受けました。その後、昔ながらの製法を守りつつ、パッケージをカラフルで可愛らしいデザインにするなど新しい魅力を加えました。伝統を大切にしながらも、新潟の魅力を発信するお菓子として、多くの人に親しまれています♪
作り方
浮き星はもち米から作ったあられに、砂糖蜜をコーティングして作られます。
hickory03travelersでは、レモン、抹茶、コーヒーなど、さまざまなフレーバーを加えてバリエーションを展開◎あられに蜜を絡める工程は、職人の手作業で丁寧に行われています。これにより、サクサクした食感と、砂糖蜜のシャリシャリ感が絶妙に調和し、味わいに奥行きを持たせています!
見た目と味の特徴
名前の通り、水面に浮かぶ星のようなカラフルな見た目が特徴です。
それぞれのあられには異なる色の砂糖蜜がコーティングされ、まるで宝石のような美しさ♡プレーンタイプはシンプルな甘さが楽しめますが、レモンの爽やかな酸味や抹茶のほろ苦さなど、フレーバーごとに違った味わいを楽しめます。
紅茶やコーヒーのお供にぴったりで、そのまま食べても美味しいのが魅力!見た目の可愛らしさもあり、ちょっとしたプレゼントやお土産としても人気です。新潟県内の一部店舗やオンラインショップで購入できます◎
hickory03travelers
新潟には、伝統とこだわりが詰まった美味しいお土産がたくさん揃っています。今回ご紹介した15選の中から、気になる一品は見つかりましたか?
今回紹介したお菓子を販売している店舗を詳しく知りたい人は以下の記事を見てみてください!
新潟でしか買えないお菓子が買えるおすすめの店舗の記事
またイイトコでは他にも新潟観光にぴったりのお土産が見つかる店舗を紹介しているので、以下の記事もぜひ参考にしてみたください!
新潟のお土産におすすめの店舗の記事
新潟には、自然や歴史、地域の文化に根差した多彩なお菓子たちが揃っています。どれも作り手のこだわりやストーリーが詰まっていて、ただのお土産では終わらない魅力があります。ぜひ新潟を訪れた際は、この記事を参考にとっておきのお土産を見つけてみてくださいね!