【Restaurant ドンキホー亭】手ごねの極み！30種以上の多彩なハンバーグが魅力の老舗洋食店

地下鉄「大濠公園駅」から徒歩5分。福岡市中央区港の住宅街にひっそりと佇む「Restaurant ドンキホー亭」は、1993年に創業した洋食店で、地元で長年愛され続ける存在です。店舗名はスペインの小説『ドン・キホーテ』に由来し、ユニークなネーミングながらも、提供される料理は実直で手間ひまを惜しまないものばかり！特に「元祖てごねハンバーグ」は、この店を語るうえで欠かせない一品です。

手ごね製法に宿るこだわりと、選べる30種の多彩な味

手ごねという言葉がまだ一般的ではなかった時代に、店主があえてその名を冠して打ち出したハンバーグは、国産の肉を粗めに挽き、玉ねぎの火入れ具合にも工夫を凝らして、丁寧に練り上げられています。表面はこんがりと香ばしく、中はふっくらとした弾力があり、噛むたびに肉の旨みとジューシーさが広がるのが特長です。ハンバーグの種類は実に30種以上あり、和風ソースからチーズイン、カレーソースがけまで、どれも手作りの味わいにあふれています。肉の種類も牛・豚・鶏を使い分けており、バリエーションの豊かさは他に類を見ません！

洋食の定番を丁寧に仕上げた、温もり感じる一皿

加えて、ステーキやポークチャップ、オムライス、エビフライといった洋食の王道メニューもラインナップされており、どれも素材の持ち味を活かす調理がされています。仕込みから仕上げまで一貫して手作業で行われているため、作り置きにはないあたたかみと深みが感じられるのも魅力です！

ひとりでも心地よい、清潔感とゆとりある店内空間

店内は白を基調としたシンプルで清潔感のある内装で、テーブル席とカウンター席が設けられています。漫画が並ぶ棚もあり、一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気。2018年には内装の一部がリニューアルされ、席の間隔もゆったり取られていて、過ごしやすさが増しています。食事をゆっくりと楽しみたい人にも、短時間で満足したい人にも対応できる空間ですよ！