【とんかつ番番】甘辛ソースとサクサク衣が魅力♪老舗で出会うとんかつランチ

会津若松駅から車でおよそ15分。千石通り沿いに店を構える「とんかつ番番」は、1978年創業の老舗として知られ、会津らしい料理を味わいたいときに立ち寄りやすい存在です。

素材を生かす老舗のこだわりと利用しやすい立地

看板には大きく店名が掲げられ、広い駐車場が用意されているため、観光や買い物の途中にも利用しやすい環境が整っています。創業当時から受け継がれてきた自家製パン粉と、その日の状態に合わせて選ぶ豚肉を使い、揚げたての一品を丁寧に仕上げて提供する姿勢が一貫しており、素材の持ち味を大切にした料理に出会えます！

甘めの特製ソースが決め手の名物ソースカツ丼

店の名物であるソースカツ丼は、会津産コシヒカリを使ったご飯に千切りキャベツを敷き、揚げ立てのロースカツを甘めの特製ソースで仕上げた一杯です。丼の上を覆うように大きなロース肉が並び、厚みがありながらも噛みやすく整えられているため、見た目の迫力以上に食べ進めやすくまとめられています。衣にしっかり馴染むように調整されたソースは、ご飯やキャベツと自然に重なり、最後まで味の一体感を楽しめます♪人気の煮込みソースカツ丼は、ソースにくぐらせたカツを卵でとじる会津ならではの仕立てで、ロース肉の柔らかさとまろやかな味わいが引き立ちます。ほかにも上ロースかつ定食やひれかつ定食、エビひれ定食などの定番に加えて、食材の良さを生かしたメニューが揃い、どの時間帯でもしっかりした食事が選べます◎

落ち着いて食事を楽しめる温かな店内空間

店内はテーブル席、小上がり席、カウンター席がバランスよく配置され、落ち着いて食事ができるゆとりがあります。木の質感を生かした温かな雰囲気が広がり、ひとりでも家族連れでも過ごしやすい空気が漂っています。料理が運ばれてくるたびに揚げ物の香りが立ち上がり、会津の食文化をそのまま味わえるような和やかな時間が流れるお店ですよ！