【デザートカフェ長楽館】京都の名所!明治時代の洋館で優雅なティータイム
京都市東山区にある「デザートカフェ長楽館」は、1909年に建てられた歴史的な洋館で、優雅なアフタヌーンティーを楽しめる特別なカフェです。
この洋館は、明治時代に建設され、国内外の著名人をもてなしてきた迎賓館としても知られています。京都の円山公園に隣接する静かなロケーションにあり、豊かな自然に囲まれた中で、格式高い雰囲気の中で贅沢な時間を過ごすことができますよ!
このカフェの最大の魅力は、季節ごとに趣向を凝らした「アフタヌーンティーセット」。上品なスイーツとセイボリーが美しく盛り付けられたセットは、見た目にも楽しく、紅茶やコーヒーとともに楽しむひとときは格別です。例えば、夏には「チェリーピスタチオのかき氷」や「メロンのショートケーキ」といった季節のデザートが登場し、その繊細な味わいと華やかな盛り付けが訪れる人々を引き付けます。しっとりとしたスコーンや、贅沢なセイボリーもおすすめ◎
館内に一歩入ると、まず目を引くのが、美しいシャンデリアやステンドグラスを備えた豪華なインテリア。それぞれ異なるテーマの部屋があり、どの部屋も重厚な雰囲気に包まれています。「球戯の間」や「貴婦人の間」といった部屋では、それぞれ異なるスタイルの装飾が施されており、まるで貴族のような気分で過ごすことができる特別な空間です。
長楽館は、国の登録有形文化財としても認められており、その建築的価値が高いことでも知られています。カフェスペースでは、京都の老舗茶舗「福寿園」とのコラボレーションメニューも人気で、抹茶やほうじ茶を使ったスイーツやドリンクが特に評判◎1階のカフェスペースのほか、2階にはプライベートな個室もあり、庭園を眺めながら過ごすこともできるので、訪れるたびに新しい発見があります。
また、夜にはライトアップされた庭園が幻想的な雰囲気を演出し、昼間とはまた異なる魅力を楽しむことができます。このため、観光の途中に立ち寄るだけでなく、特別な時間を過ごしたい人にとっても理想的な場所です。
京都を訪れた際には、「デザートカフェ長楽館」で、歴史と上質なスイーツを融合させた特別な体験を堪能してみてくださいね!
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