【亀末廣】200年以上の伝統が紡ぐ和の甘美!京都の老舗で味わう人気極上和菓子
京都府京都市に位置する「亀末廣」は、200年以上もの間、変わらぬ伝統を守り続けてきた和菓子店です。
一歩足を踏み入れると、重厚な引き戸が奏でる音と共に、そこは古き良き京都の町家へとタイムスリップしたような空間です。木の温もりが感じられる落ち着いた店内は、喧騒から離れ、ゆったりとくつろぎたい時にもってこいでしょう。
店の代名詞ともいえるのは、おたべと呼ばれる半生菓子です!柔らかな求肥生地で餡子を包んだ、口の中でとろけるような食感が、多くの人を魅了してまいりました。抹茶、ほうじ茶、ゆず、桜など、様々なフレーバーが用意され、その日の気分に合わせて選ぶ楽しみも味わえます。店内では、職人が手作業でおたべを丁寧に作り上げる様子を見学することもでき、伝統を受け継ぐ技を見ることができます!
「大納言」と呼ばれる甘煮あずきは、厳選された小豆をじっくりと煮込んだ、上品な甘さとほっくりとした食感が特徴です。他にも、玄米を使った「一休寺納豆入り落雁」や「京のよすが」など、季節ごとに異なる風味豊かな和菓子が、目と舌を楽しませてくれます。
亀末廣の和菓子は、素材本来の味を最大限に引き出した、まさに伝統の技が光る逸品です。一つひとつ丁寧に手作りされた和菓子は、お土産としても大変喜ばれます。美しい包装紙やパッケージは、京都らしい和のテイストで、贈る人の心を和ませます。
この店は、築100年以上の町家を改装した趣のある建物です。京都らしい風情が感じられると評判で、店内には、お茶を飲みながらお菓子を楽しめるイートインスペースも設けられております。
このお店は、伝統を守りながらも、常に新しい味に挑戦し続ける老舗和菓子店です。長い年月を経て培われた伝統と、現代の感性を融合させた、唯一無二の和菓子の世界を、ぜひ体験してみて下さい。
この投稿をInstagramで見る