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【村上開新堂】1年待ちのクッキー缶！京都の隠れた洋菓子の名店で楽しむひととき

京都府京都市に位置する「村上開新堂」は、明治40年（1907年）に創業した歴史ある洋菓子店です。この店は、100年以上にわたり、京都の洋菓子文化を支え続けてきました。昭和初期に建てられた建物は、レトロな魅力に溢れており、その外観から店内に至るまで、どこか懐かしさを感じさせる趣があります！お店の特筆すべき点は、創業以来守り続けられてきた伝統的な製法にあります。創業当時のレシピを基にしながらも、時代のニーズに合わせた工夫が施されたお菓子は、どれも上品で深みのある味わいを楽しむことができます。特に、クッキーやロシアケーキはこの店の代表的な商品で、全国から注文が殺到し、クッキー缶は1年以上の予約待ちが一般的です。サクサクとした食感のロシアケーキは、香ばしい生地と甘酸っぱいジャムのハーモニーが絶妙で、ティータイムのお供としても最適です！その他、しっとりとした食感が魅力の「ブッセ」、渋皮入りの和風ケーキ「モナカ」（夏季限定）、そして控えめな見た目ながらも味わい深い「ガトーインビジブル」といった、村上開新堂ならではの個性豊かな洋菓子が並びます！季節ごとに登場する生菓子や、京都らしい意匠を凝らした美しい包装もまた、この店の魅力の一つです。店内には喫茶スペースが設けられており、購入したケーキとともに、淹れたてのコーヒーやお茶を楽しむことができます！スタッフの対応も行き届いており、商品説明や飲み物との相性について丁寧に教えてくれるため、初めて訪れる方でも安心して楽しめるでしょう。