【喫茶店皇琲亭】昭和の空気を残すカフェ。ガラスの器で奥深い特別な一杯を

池袋駅東口から徒歩約1分。1983年創業の「喫茶店皇琲亭」は、にぎやかな街の中心にありながら、静かで落ち着いた時間が流れる老舗の喫茶店です。

琥珀の女王が彩る、特別な一杯のコーヒー

紀州備長炭で丁寧に焙煎された豆を使い、独自の抽出法「粗挽一湯淹れ（あらびきいっとういれ）」で淹れたコーヒーは、香り高くまろやかな味わいが特徴。メニューの中でも注目したいのが「アンブル・ドゥ・レーヌ（琥珀の女王）」という名の一杯。カクテルグラスに注がれた濃厚なコーヒーに砂糖を溶かし、エバミルクをそっと浮かべたこのドリンクは、見た目の美しさと味の奥行きが楽しめる特別な一品です。

コーヒーと相性抜群の濃厚チーズケーキ

コーヒーとともに味わえるスイーツも評判で、濃厚なチーズケーキは酸味の効いたバランスのよい仕上がり。甘さ控えめで、香り豊かなコーヒーと合わせれば、一層満足感のあるひとときになります♡池袋の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間の中で、時間を気にせずゆっくりと味わえる点も大きな魅力です。

昭和の趣ただよう、落ち着いたクラシック空間

店内は木目調のクラシックな内装でまとめられ、アンティーク調の家具や照明が印象的。1階と地下1階に席があり、平日は1階のみ、土日祝は地下も開放され、ゆったりとした座席構成になっています。全席禁煙で空気も清潔に保たれており、読書や一人時間を過ごすのにも適しています。昭和から続く喫茶文化を今に伝えるこの空間で、特別な一杯を味わってみてはいかがですか？♡