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【東京カテドラル聖マリア大聖堂】文化勲章を受章した建築家・丹下健三の代表作

モダニズムと宗教的シンボルの融合

東京都文京区に位置する「東京カテドラル聖マリア大聖堂」は、世界的な建築家丹下健三によって設計された、日本を代表するモダニズム建築の一つです。この大聖堂は、鉄筋コンクリートで造られた現代的なデザインが特徴で、外観は白鳥が羽ばたく姿を思わせる優雅な曲線で形作られています。特に、8面に分かれた壁が十字架のシルエットを浮かび上がらせ、訪れる人々に強い宗教的な印象を与えます。

内部空間の荘厳さと心安らぐ静寂

東京カテドラル聖マリア大聖堂の内部に入ると、まず目を引くのはその広々とした空間と、天井から差し込む自然光です。建物全体が神聖な雰囲気に包まれ、訪問者に心の静けさを提供します。600席の座席と、立ち見スペースを含めると約2,000人を収容できる広さは、宗教行事礼拝にふさわしい壮大さを持っています。ここでは、荘厳なミサや礼拝が日々行われており、地域の信者にとって重要な祈りの場となっています! 特に注目されるのは、日本国内で最大規模を誇るパイプオルガン。このパイプオルガンはその音響効果が非常に優れており、コンサートも定期的に開催されています。荘厳なオルガンの響きは、訪れる人々に深い感動を与え、教会音楽の魅力を存分に体感させます。

結婚式と地域コミュニティとの結びつき

東京カテドラル聖マリア大聖堂では、カトリック信者でないカップルも挙式を行うことができ、人気の結婚式会場としても知られています。荘厳な空間の中で行われる挙式は、特別な雰囲気を持ち、新たな人生のスタートを彩るのにふさわしい場所。結婚式を希望する場合、カトリック教会の結婚講座を受講する必要がありますが、信者以外にも門戸を開いているため、多くのカップルがこの聖なる場所で愛を誓います。 地域コミュニティとのつながりも深く、日々のミサや特別な宗教行事だけでなく、地域住民や訪問者にとって心の拠り所となる場です。聖堂内には、ルルドの泉を模した「ルルドの洞窟」もあり、信者や観光客が祈りを捧げるための重要なスポット◎

見学とアクセスの便利さ

東京カテドラル聖マリア大聖堂は、見学者にも開かれており、誰でもその荘厳な建築を直接体験することができます。見学は自由で、訪問者は大聖堂の美しさとその静謐な雰囲気を存分に楽しむことができます。また、結婚式やミサが行われる際には、その神聖な儀式を垣間見ることもでき、訪れる度に新たな発見があります。大聖堂は東京都内の交通の便が良い場所に位置しており、アクセスも非常に容易です! 東京カテドラル聖マリア大聖堂は、丹下健三の建築美とカトリックの伝統が融合した、訪れる価値のある特別な場所ですよ!
 
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東京カテドラル聖マリア大聖堂

〒112-0014東京都文京区関口3丁目16−15

年中無休 9:00~17:00

駐車場あり

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