【砂町銀座商店街】地元民も観光客も満足!歴史と現代が交差する商店街
東京都江東区北砂に位置する「砂町銀座商店街」は、約180軒の店が並ぶ活気に満ちた商店街です。
この場所は、昭和時代の懐かしい雰囲気を残しながらも、時代に即して進化し、多くの地元住民や観光客に親しまれています。
商店街の歴史は昭和7年に遡り、その名称は当時の日本一であった銀座通り商店街に対抗する意図で付けられました。この歴史ある砂町銀座商店街は、長さ約670メートルにわたり、現在では約180の店舗が営業しています。
商店街は、特に手作りの総菜を中心としたB級グルメの宝庫です。新鮮な魚介類や焼き鳥、おでん、漬物など、さまざまな食べ物が楽しめます。特に、「孤独のグルメ」にも取り上げられた「手作りの店さかい」のまぐろメンチカツは、多くの訪問者を惹きつける逸品です!その他にも、鰻の串焼きや揚げ物、焼き鳥といった、食べ歩きに最適な料理が豊富で、まさに食べ歩きの天国として知られています。
商店街では、定期的に様々なイベントが開催されます。毎月10日に行われる「ばか値市」や、8月上旬に開かれる「七夕まつり」など、地域住民と観光客が一緒に楽しむことができるイベントが盛りだくさんです!「ばか値市」では、多くの店が特別価格で商品を提供し、とても賑わいます。また、商店街内にはイートインスペースや休憩所が設けられており、家族連れでもゆったりと過ごすことができます。店主と顧客の距離が近いため、常連客が多く、商店街全体にアットホームな雰囲気が漂っています。
砂町銀座商店街は、昭和の懐かしい情景と現代の便利さが見事に調和した場所です。安くて美味しいグルメや多彩な商品、そして温かい雰囲気を楽しむために、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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