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【カトリック碑文谷教会】目黒の教会で高い天井と美しいステンドグラスに包まれる

歴史と共に歩む「カトリック碑文谷教会」

カトリック碑文谷教会は、東京都目黒区にあるサレジオ修道会に属する教会で、1948年に設立されました。この教会は「江戸のサンタマリア」の名でも知られ、1954年に完成したロマネスク様式の壮大な建物が特徴です。教会は、戦後の日本において地域社会と共に成長し、カトリック信者や地域住民に深く根付いています。

ロマネスク様式の荘厳な建築美

教会の外観はロマネスク様式を採用しており、イタリアから取り寄せられた大理石が荘厳な雰囲気を醸し出しています。内部に足を踏み入れると、天井には壮大なフレスコ画が広がり、ステンドグラスが美しい光を差し込みます。これらの装飾は、イタリアの信者たちの協力によって実現したものであり、フェラリ修道士による壁画や天井画が祈りの空間を一層神聖なものにしています。

信仰と地域活動を支える中心地

教会は日々のミサ礼拝を通じて信仰を深める場であり、青少年の教育にも力を注いでいます。サレジオ修道会の特徴である「オラトリオ(日曜学校)」が教会設立当初から盛んに行われ、現在も日曜学校や中高生会、青年会が活発に活動しています。特に、日曜学校ではミサの後に教理の勉強クラブ活動が行われ、信徒の次世代を育てる大切な役割を果たしています!

音楽が織りなす教会の伝統

カトリック碑文谷教会は音楽教育にも力を入れており、尊者チマッティ師の弟子であるダルフィオル神父が教会の音楽活動を長年指導してきました。その伝統は今も続き、教会内でのミサやイベントでは荘厳な聖歌や音楽が響き渡り、訪れる人々に深い感動を与えています。美しいパイプオルガンの音色が礼拝の中で特別な雰囲気を生み出し、信徒たちに癒しを提供しています。

地域社会との結びつきと福祉活動

教会は地域社会との結びつきも大切にしており、さまざまな福祉活動を展開しています。特に、浜松教会を通じて外国籍児童への支援や、東ティモールやガダルカナル島での活動支援が行われており、世界的な視点から社会貢献に取り組んでいます。また、教会内には障がい者向けの設備が整えられており、すべての人々が安心して訪れることができる環境です。

見学の魅力

祈りの場としての荘厳な雰囲気を体験することができ、事前に許可を取れば内部の見学も可能◎ステンドグラスの美しさやフレスコ画の壮麗さを目にしながら、歴史と信仰の息づく場所で静かな時間を過ごすことができます。 カトリック碑文谷教会は、その豊かな歴史、美しい建築、そして深い信仰に基づいた活動によって、多くの人々に愛され続けていますよ!
 
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カトリック碑文谷教会

〒152-0003東京都目黒区碑文谷1丁目26−24

年中無休

駐車場あり

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