当サイトではアフィリエイトプログラムによる広告を掲載しています。

【カトリック麹町 聖イグナチオ教会】多文化共生の象徴◎心の安らぎを感じる教会

歴史に息づく「カトリック麹町 聖イグナチオ教会」

東京都千代田区にある「カトリック麹町 聖イグナチオ教会」は、1949年に設立され、イエズス会に属する教会としてその長い歴史を誇ります。1945年の戦争で聖テレジア教会が焼失した後、上智大学の講堂を臨時の教会として使用していましたが、その後、ロヨラの聖イグナチオを祀る教会として再建されました。聖フランシスコ・ザビエルの伝道の歴史と共に、教会は日本カトリックの発展に深く関わっています。

建築美と象徴的なデザイン

この教会の特徴的な建築デザインは、楕円形の主聖堂です。生命と復活の象徴である卵の形を模した楕円形は、祭壇を中心に信者が一体感を持てるように設計されています。祭壇はイエスの「仕えるために」という教えを反映して、聖堂内で最も低い位置に配置されており、謙虚な祈りの場として機能しています。教会内には、キリストの十二使徒を象徴する12本の柱が立ち、天井にはハスの花を模した美しいガラス天井が施されています。さらに、ステンドグラスには神の創造した自然が描かれ、信仰と自然が調和した空間を形成しています。

国際色豊かなミサと訪問者への優しさ

カトリック麹町 聖イグナチオ教会では、日曜日のミサが日本語をはじめ英語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語など多言語で行われており、訪れる国際的な信者たちを温かく迎えています。クリスマスミサなどの特別な行事には多くの参加者が集まり、祝祭の一体感を共有します。また、初めて訪れる方にもわかりやすくミサの流れがモニターで表示され、司祭の言葉も丁寧に解説されるため、誰もが安心して参加できる環境が整っています。

四ツ谷のシンボルと静寂のオアシス

教会の地下には「クリプタ」と呼ばれる納骨堂があり、信徒だけでなく一般の人々も利用可能◎教会前に広がる「ソフィア散歩道」は、四季折々の自然を楽しむことができ、都会の中心で心を休める場所となっています。また、教会の鐘の音は四ツ谷の街に響き渡り、地域のシンボルとして人々に愛され続けていますよ!
 
この投稿をInstagramで見る
 

Midi-ya(@midirubis)がシェアした投稿

カトリック麹町 聖イグナチオ教会

〒102-0083東京都千代田区麹町6丁目5−1

年中無休 7:00~19:00

駐車場無

店舗予約・商品購入はこちら