当サイトではアフィリエイトプログラムによる広告を掲載しています。

【軽井沢高原文庫】文学的遺産を探訪、文豪たちの原稿や別荘を見られる博物館

長野県北佐久郡にある「軽井沢高原文庫」は、文学と歴史、そして建築の魅力が一堂に会した博物館です。 この文庫は、軽井沢に縁のある文学者たちの貴重な資料を展示している博物館であり、軽井沢を愛した多くの作家たちの足跡をたどることができます! 文庫に収められている展示品の中には、堀辰雄の小説「不器用な天使」の原稿や、川端康成の随筆「夕日炎々」の原稿、立原道造や有島武郎の手紙など、極めて貴重な作品が含まれています。これらの資料は、作家たちがどのようにして軽井沢の魅力を表現したのか、その一端を知る手がかりとなります。また、敷地内には、堀辰雄の山荘「1412番山荘」や有島武郎の別荘「浄月庵」、さらに野上弥生子の書斎が移築されており、軽井沢の別荘文化の一面を垣間見ることができるのも魅力の一つです! この博物館は、単なる展示施設としての役割にとどまらず、書店兼カフェとしても多くの訪問者を迎えています。店内には、文学や歴史、哲学、芸術など幅広い分野にわたる約6万冊もの書籍が揃い、その中には珍しい本や古書も多数含まれています。これにより、軽井沢高原文庫は「書籍の宝庫」として、多くの本好きに愛されています! カフェスペースでは、コーヒーや紅茶を片手にゆったりと本を楽しむことができ、窓から望む緑豊かな景色が、さらにその時間を特別なものにしてくれます。店内の装飾は季節ごとに変わり、訪れるたびに新たな発見があるのも楽しみの一つです。また、店主は豊富な書籍知識を活かして、来店者にぴったりの本を紹介してくれるので、訪れるたびに新しい本との出会いが期待できます。
 
この投稿をInstagramで見る
 

fumimira(@fumimira)がシェアした投稿

軽井沢高原文庫

〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢217

不定休(※冬季休館あり)
9:00~17:00

駐車場あり

クレカ決済可

店舗予約・商品購入はこちら