【赤津加】鶏もつ煮込みが名物!丁寧な和定食と接客が特徴の老舗居酒屋
秋葉原駅・電気街口から徒歩3分。昭和29年に創業した「赤津加(あかつか)」は、電気街の一角に静かに佇む、落ち着いた雰囲気の割烹居酒屋です。
昭和の趣を残す、落ち着きのある和の空間
外観は和風の木造建築で、店内に一歩足を踏み入れると、木のぬくもりを感じるコの字型カウンターや掘りごたつの座敷が広がり、まるで昭和の時代に戻ったかのような趣があります。改装を経てもその雰囲気は守られており、玉砂利の床や無垢材のカウンターなど、随所に伝統を感じる造りが残されています。
名物・鶏もつ煮込みに見る丁寧な職人仕事
料理は、旬の素材を使った和食中心の構成で、季節ごとの味わいが丁寧に提供されています。なかでも名物の「鶏もつ煮込み」は、信州味噌をベースにした出汁でじっくりと煮込んだ一品で、鶏皮やレバー、豆腐、玉ねぎが溶け合うようにまとまり、滋味深い味わい♡しっかりと下処理された素材が使われており、口当たりはやわらかく、食事としても酒の肴としても楽しめます。そのほか、「まぐろたたき豆腐」や「出汁巻き玉子」など、シンプルながらも素材の良さを引き出した料理が並びます。
平日ランチも充実、曜日限定定食が人気
ランチタイムには、焼き魚定食や煮魚定食、若鶏の竜田揚げ定食など、定番の和定食が揃い、リーズナブルにしっかりとした食事が楽しめるのも魅力です。曜日限定のメニューも用意されており、金曜日の「鶏もつ煮込み定食」や、火曜日の「牡蠣フライ定食」など、常連客の間でも人気の品が並びます。メニューは英語対応もされていて、海外からの来店にも対応している点も、秋葉原という立地ならではの工夫といえます。
静けさと気配りが心地よい、落ち着いた接客
照明はやや落とされたトーンで、店内にはBGMが流れていないため、静かに食事を楽しめます。スタッフの対応はきびきびとしていて、言葉少なながらも気配りが感じられる接客が印象的です。初めてでも過度な干渉を受けることなく、ゆったりと自分のペースで料理を味わえる環境が整っていますよ!

赤津加(あかつか)
〒101-0021東京都千代田区外神田1丁目10−2
第1・3土、日曜、祝日定休
平日昼 11:30~13:30
平日夜 17:00~22:00(L.O 21:15)
土 17:00~21:00
駐車場無
クレカ決済可