【般ﾟ若】カレー百名店に選出！俳優が手がけたサラサラスープの絶品カレー

下北沢駅から徒歩約4分。東京・世田谷のカルチャーとスパイスが交差する地に店を構える「般゜若（パンニャ）」は、俳優・松尾貴史氏がプロデュースしたスパイスカレー専門店です。看板の暖簾をくぐると、昭和レトロとエスニックが入り混じった独特な空間が広がり、カレー好きを惹きつける香りが漂っています。

黒衣のインパクトと旨みが光る名物カレー

一番人気は、イカ墨を使った黒い衣が目を引く「マハーカツカレー」。スプーンを入れるとサクッと軽やかな音とともに、スパイス香るサラサラのカレーが絡み、衣の中からは豚ロースの旨みがしっかり感じられます。ルーには小麦粉を使わず、鶏ガラスープと十数種類のスパイスで丁寧に仕立てられており、さらりとした口当たりの中に複雑な香りと出汁の深みが広がります。他にも、マトンとひよこ豆を合わせたキーマカレーや、しっとり煮込んだ鶏もも肉のチキンカレーなど、異なる個性を楽しめる構成が揃っており、二種を一皿に盛ったハーフ＆ハーフも選べます♪

副菜とチャイで広がる、食後まで続く満足感

ライスの上には、酸味のある玉ねぎのピクルスや、自家製の卵ピクルス、爽やかな香りのパクチーなど、アクセントとなる副菜が丁寧に添えられていて、食感や風味に変化をもたらしてくれます。ドリンクには、スパイスを効かせた自家製チャイが人気で、食後にぴったりの一杯♡昼は券売機での食券制、夜はテーブルで注文でき、アルコールや軽いつまみも楽しめるため、カレーを中心にしながらも幅のある食事のスタイルがとれます。

下北沢の空気感と調和するスパイスの隠れ家

客席はカウンターとテーブルがあり、一人でもグループでも利用しやすく、店内は禁煙。昼夜問わず、落ち着いた雰囲気の中でじっくりとスパイスの奥深さに浸れる空間です。下北沢らしい自由な空気と、丁寧に構成されたスパイスの世界が交差するこの一軒は、食べ終えた後にも記憶に残る体験を提供してくれますよ！