【九州じゃんがら 秋葉原本店】細麺の喉ごしと自家製スープが絶妙♡本場九州のとんこつラーメン
JR秋葉原駅・電気街口から徒歩約6分。東京・千代田区外神田の一角に佇む「九州じゃんがら 秋葉原本店」は、1984年創業の老舗ラーメン店。九州各地の味を東京に届けるべく誕生したこの店は、秋葉原という情報発信地のなかで、今なお根強い人気を保ち続けています。
看板メニュー「九州じゃんがら」の魅力
この店を訪れたら、まず味わいたいのが看板の「九州じゃんがら」。豚骨をベースに、鶏ガラや複数の野菜を加えて丁寧に煮出したスープは、濃厚でありながらも臭みが抑えられており、マイルドで飲みやすい仕上がり。いわゆる“東京マイルドとんこつ”と呼ばれるタイプで、豚骨初心者にもおすすめできるバランスの良さが特徴です。麺はストレートの細麺で、硬さを「やわらかめ」から「こなおとし」まで細かく選べるため、好みに応じた一杯が楽しめます♪
トッピングで楽しむ“全部入り”の贅沢感
ラーメンに個性を与えるトッピングも充実しています。特に人気が高いのは、豚の角煮・チャーシュー・味玉・明太子・ネギなどが一度に味わえる「全部入り」。なかでも特筆すべきは、長崎の卓袱料理をルーツに持つ特製角煮で、じっくり煮込まれたとろけるような口当たりがスープと調和し、ボリュームと満足感を同時に引き上げてくれます。また、卓上には紅しょうが、辛子高菜、おろしにんにく、すりごまなどの味変アイテムが常備されており、自由なアレンジも可能です◎
多彩なスープで広がる九州ラーメンの世界
秋葉原本店では、「ぼんしゃん」や「こぼんしゃん」「からぼん」など、九州の地ラーメンをアレンジしたメニューも展開。熊本ラーメンの流れを汲む香ばしいマー油入りや、スパイスを効かせたピリ辛系など、スープのバリエーションも豊かで、何度通っても飽きさせません!さらにヴィーガン対応のメニューも導入されており、食の多様性に配慮した構成となっています。
秋葉原ならではの多国籍対応と立地の良さ
店内はカウンターを中心に、テーブル席も数席設けられた明るくコンパクトな空間。平日・休日問わず多くの人が行き交う秋葉原という土地柄もあり、外国人観光客の姿も多く、メニューは日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語に対応◎観光の合間に立ち寄るラーメンスポットとしても重宝されていますよ!

九州じゃんがら 秋葉原本店
〒101-0021東京都千代田区外神田3丁目11−6 一枝ビル 1F
年中無休
11:00~22:00(L.O 21:45)
駐車場無
クレカ決済可