【西来院】健康・良縁・金運を祈願するならここ!那覇の人気寺院
歴史と背景
沖縄県那覇市の「西来院」、通称「達磨寺」は、臨済宗妙心寺派に属する歴史的な寺院で、17世紀前半に建立されました。首里城に近いことから、観光途中で気軽に立ち寄れるスポットとしても人気です。境内の風景と見どころ
西来院の門をくぐると、まず目に入るのが整然と並んだ鳥居と美しい庭園です。この庭園は四季折々の花や木々が彩りを添え、訪れる人々に安らぎを与えます。また、参道に並ぶ朱色の鳥居が寺院の荘厳さを引き立てています。ご利益と信仰の象徴
境内には「なでだるま」や「良縁地蔵」、金運祈願で有名な「金ダルマ」など、さまざまなご利益を象徴するスポットが点在しています。なでだるまを撫でると健康や運気が上がると言われ、良縁を結びたい参拝者が訪れます。また、本堂の天井には迫力ある龍の絵が描かれており、その圧倒的な存在感に引き込まれることでしょう。十二支巡りと琉球の伝統
西来院は「十二支巡り」の一環としても知られ、卯や戌、亥などの干支が祀られています。この巡りは琉球王国時代から続く「首里十二カ所巡り」と呼ばれる風習の一部であり、多くの参拝者が歴史ある寺院を巡礼します。寺院周辺の食事スポット
参拝の後には、西来院の近くにある和食と沖縄料理を融合させたレストランで一息つくのもおすすめです。古民家風の外観が特徴的で、落ち着いた和風のインテリアが広がるこのお店では、季節の花々を楽しめる庭園を眺めながら食事を取ることができます。この投稿をInstagramで見る