【カリー・ブラウン】伝統家屋で出会う、とろける牛すじカレーと上質な和のひととき

大阪メトロ「江坂駅」から徒歩6分。吹田市豊津町に佇む「カリー・ブラウン」は、築300年の古民家を改装した一軒家で、駅近ながら静かな環境の中でゆっくり食事ができるお店です。小道の先に広がる日本庭園が印象的で、池や緑が整えられた外観は初めて訪れる人にも落ち着いた雰囲気を与えてくれます。

スパイスの旨みを引き立てる看板カレーの魅力

料理は、独自に熟成させたスパイスと素材の旨みを生かしたカレーを中心に、ランチでは無添加のルーと玄米（二分づき米）を組み合わせた優しい味わいの一皿が人気です。なかでも「牛すじカリー極」は、香味野菜とスパイスを重ねた深い旨みと、とろりとやわらかい牛すじが自然に調和した看板料理で、辛さを控えめに仕上げているため幅広い人が食べやすい味わいになっています♡揚げたてのチキンカツを合わせたカレーや、キーマと牛すじを一度に楽しめるあいがけスタイルも注文しやすく、玄米との相性が良いのも魅力です。

古民家の落ち着きを感じる心地よい食事空間

店内は古民家の梁や建具をそのまま生かした造りになっていて、座敷席やテーブル席、庭に面したカウンター席などが用意され、どの席からも落ち着いた時間が流れているのが感じられます。和の調度品が丁寧に配置されているため、食事をしながら自然と肩の力が抜けていくような穏やかな空気が漂います。ディナーは予約制で、季節の素材を使ったおまかせコースも用意されており、ゆっくりと食事を楽しみたい時にも向いています。古民家ならではの静かな環境と、手間をかけたカレーや和食が組み合わさった「カリー・ブラウン」は、日常の食事から特別な時間まで幅広く使える一軒ですよ！