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名物あんわらび – 成城あんや

歴史
「名物あんわらび」は、世田谷区・成城にある和菓子店「成城あんや」を代表する一品。店舗の開業と同じ2004年2月から発売されています。
店主の澄子さんが、子どもの頃に画家の方からふるまわれたお菓子の味に感動したことがきっかけで、その記憶をもとに商品化されました!
ぬくもりが込められた、懐かしさを感じる和菓子です。
作り方
この「あんわらび」は、本わらび粉を含むわらび粉に水、そして自家製のこしあんを加え、銅鍋でじっくり練り上げて作られます。
火加減を細かく調整しながら、焦げつきやダマを防ぎ、なめらかに仕上げるのが職人の技!
蒸し上げたあとは羊羹舟で寝かせ、落ち着かせてから羊羹包丁でカット。仕上げに、香ばしい京都産の黒須きな粉をまぶして完成です。
見た目や味などの特徴
このお菓子のユニークな点は、餡を“包む”のではなく、餡そのものを生地に練り込んでいるところ。
やわらかく弾力のあるわらび餅の中に、さらっとしたこしあんのなめらかさがふわっと広がり、食感も風味もとても繊細!
黒須きな粉の香ばしさがアクセントになって、口に入れるたびに優しい甘さがじんわり広がります♪