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空也もなか – 空也

歴史
「空也もなか」は、1884年(明治17年)創業の老舗和菓子店「空也」を代表する銘菓で、開業とともに発売されました。
創業者・古市阿行氏が、関東空也衆の支援を受けて東京・上野池之端に店を構え、店名は平安時代の僧・空也上人にちなんで名付けられました。
創業当初から提供されているもなかは、夏目漱石をはじめとする文豪や文化人たちにも親しまれ、作品中に登場することもあるほど!長い歴史とともに、多くの人に愛され続けてきたお菓子です。
作り方
空也もなかの餡には、北海道産のエリモ種小豆を使用。
毎朝、店舗最上階で丁寧に炊き上げられ、ザラメ糖と水あめを加えてほどよい甘さに仕上げられます。
皮は専用の業者に特注したもので、軽く焦げ目をつけて香ばしさがプラスされています!
餡詰めをして完成で、シンプルな材料ながら細やかな手仕事が随所に光る、職人技の詰まった一品です。
見た目や味などの特徴
もなかは小ぶりなひょうたん型で、皮には「空也」の文字が刻まれています。
口に入れると、香ばしい皮と控えめな甘さの粒あんがバランスよく調和し、すっきりとした後味が特徴です。
また、時間が経つにつれて皮と餡がなじみ、しっとりとした食感に変化するのも楽しみのひとつ♪