雷鳥の里 - 雷鳥の里本舗 田中屋

歴史

「雷鳥の里」は、長野県大町市にある老舗菓子店「田中屋」が1972年に発売した焼き菓子です。黒部ダムが完成し、観光地として注目が集まっていた頃、先代の田中勝さんが北アルプスのシンボル・雷鳥をモチーフに開発しました。商品名には、雷鳥の住む自然豊かな「里」への想いと、人と自然が共に生きる願いが込められています。発売から50年以上が経った今も、信州を代表する定番土産として幅広い世代に親しまれています。

作り方

「雷鳥の里」は、小麦粉をベースにした欧風のせんべい生地で、ホワイトクリームをサンドした焼き菓子です。製造は安曇野市の小宮山製菓が手がけていて、田中屋が販売を担当しています。どこか懐かしさを感じる味わいで、和菓子でも洋菓子でもない、その中間のような独特の風味が楽しめます。

見た目や味などの特徴

パッケージには雷鳥のイラストがあしらわれていて、手に取るだけで信州らしさを感じられます。お菓子自体は長方形のウエハースのような形で、個包装されているので食べやすく、手土産や贈り物にもぴったりです!サクサクとした軽い食感と、クリームのやさしい甘さがちょうどよく、お茶やコーヒーとの相性も抜群。

雷鳥の里本舗

〒398-0002長野県大町市大町俵町1577

月、火、水、木、金
8:30~16:30

駐車場あり

クレカ・QRコード決済可

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