【先斗町 炭楽屋とりうめ】丹波産の鶏を香ばしく焼き上げる！先斗町の本格炭火料理

京阪「三条駅」から徒歩3分。先斗町の細い路地に面した「先斗町 京焼鳥 炭楽屋とりうめ」は、備長炭で丁寧に焼き上げる焼鳥と、日本酒を中心とした幅広いドリンクが楽しめる店として知られています。

丹波産の鶏を備長炭で丁寧に焼き上げる技

店で扱う鶏は、旨みがしっかりと感じられる丹波産を中心に使い、一本ずつ串打ちした後、土佐備長炭を用いて香りよく焼き上げています。部位ごとに切り方や火入れの仕方を変えて仕立てるため、鶏本来の風味が自然に伝わるのが特徴で、焼鳥の品質にこだわる人にも納得できる内容です◎

肝煮と多彩な串で味わう焼鳥の楽しさ

中でも目を引くのが、とろりとした食感に仕上げた肝煮で、鶏の旨みに雑味がなく、焼鳥と合わせて一品として注文されることが多い料理です。人気の串はせせりやつくね、皮など定番の部位に加えて、ヤゲン軟骨やうずらのタレ漬けなども楽しめます。愛媛県産の醤油を使った甘めのタレと、昆布を使った水塩の2種類で味わえるため、同じ串でも組み合わせによって印象が変わり、食べ進める楽しさがあります◎

木の温かみが伝わる落ち着いた和の空間

店内は、木の質感を生かした落ち着いた和の空間で、カウンターでは炭火で焼く様子を目の前にしながら過ごすことができます。テーブル席も備え、観光や仕事帰りの食事、少人数の集まりなど幅広い場面に向いたつくりになっています。先斗町という場所柄、観光客も多いエリアですが、気負わず入れる雰囲気があり、丁寧に焼き上げる焼鳥をゆっくり楽しめる一軒ですよ！