【ぎぼまんじゅう】首里の歴史を感じる。愛され続ける和菓子の名店
沖縄県那覇にある「ぎぼまんじゅう」は、100年以上の歴史を持つ老舗和菓子店で、地元の人々から深く愛されています。
この和菓子店は、沖縄の伝統と味を守り続けており、特にその看板商品である「のまんじゅう」は、沖縄三大まんじゅうの一つとして広く知られています!
「のまんじゅう」は、その名の通り、表面に「の」の文字が施されたユニークなまんじゅうです。大きめのサイズで、外はふんわりとした生地に包まれ、内部には甘さ控えめの粒あんがたっぷり詰まっています。噛むたびにもちもちとした食感が楽しめ、昔ながらの製法が生み出す素朴な風味が、訪れる人々を魅了します。
店内はこじんまりとした、どこか懐かしい雰囲気が漂う空間で、注文はカウンターで行います。観光客にも人気があり、特にその場で楽しめる熱々の「のまんじゅう」は、地元の人々からも絶賛されています!イートインスペースも設けられており、座敷スタイルのスペースでくつろぎながら、和菓子を堪能できるのが魅力です。
「のまんじゅう」は、月桃の葉で包まれて提供されるため、開けた瞬間に漂う香りが一層食欲をそそります。この月桃の香りと、もっちりとした生地、そしてしっかりとした甘さの餡が絶妙なハーモニーを奏で、沖縄の風土を感じさせる一品です。
価格も手頃で、一つ200円程と観光客にも優しい設定です。しかし、その人気のため早い時間に売り切れることが多く、訪問の際は午前中に足を運ぶのがベストです。事前に予約をしておけば、確実に手に入れることができるでしょう。
さらに、店内にはお店の歴史や製法についての説明が掲示されており、観光客にとっても沖縄の文化に触れる貴重な体験ができます!
小麦粉を使わずにもち米で作られるまんじゅうは、外側のカリッとした食感と中のモチモチとした食感が同時に楽しめるのが特徴です!
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