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【沖縄縣護國神社】沖縄史と平和への祈りが交わる日本最南端の護国神社

沖縄最南端の護国神社としての重要性

沖縄県那覇市にある「沖縄縣護國神社」は、沖縄戦で命を落とした多くの人々を祀る、日本の最南端に位置する護国神社です。沖縄出身の軍人や軍属、さらには一般市民も含め、約24万人の戦没者が祀られており、沖縄の平和と歴史に深く結びついています。

沖縄縣護國神社の歴史的背景

この神社は昭和11年に「招魂社」として創建され、昭和14年に「護國神社」に改称されました。そして昭和15年には内務大臣指定の神社となり、沖縄の歴史において重要な役割を果たしています。特に、第二次世界大戦の激戦地であった沖縄における戦没者の追悼の場として、多くの人々にとって神聖な場所となっています。

美しい境内と平和への祈り

この神社の境内は、美しい白を基調とした荘厳な社殿や、大きな鳥居が訪問者を出迎えます。沖縄特有のガジュマルの木が立つ境内は、自然と調和した穏やかな空間が広がり、訪れる人々に心の安らぎを与えます。また、天皇陛下と皇后陛下の歌碑もあり、祈りの場所としてふさわしい雰囲気が漂っています。

初詣と慰霊の日

この神社は、新年の初詣においても非常に人気が高く、毎年約25万人が参拝に訪れる場所です。特に地元の住民や観光客が多く集まり、沖縄で最大規模の初詣で行く神社の一つとなっています。また、毎年6月23日に行われる「慰霊の日」には、多くの人々が集まり、戦没者への祈りを捧げています。

平和の礎と宝物殿

境内には「平和の礎」という石碑があり、沖縄戦で亡くなった方々の名前が刻まれています。このモニュメントは、沖縄の歴史を後世に伝える重要なシンボルです。また、宝物殿では、戦争に関連する遺品や資料が展示され、訪れた人々が戦争の悲劇を学び、平和の尊さを感じ取ることができます。
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沖縄縣護國神社

〒900-0026沖縄県那覇市奥武山町44

年中無休
朝 9:30~11:45
昼 13:00~16:00

駐車場あり

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