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【揚子江ラーメン 林記】深夜でも染み渡る♡淡麗塩ラーメンと王道焼き飯が絶品の実力店
東梅田駅から徒歩およそ5分、大阪・兎我野町の一角に佇む「揚子江ラーメン 林記」は、飲んだあとの一杯を求める人々に長年親しまれてきた町中華の名店です。落ち着いた通り沿いにあるその店構えはどこか懐かしく、看板に描かれた文字からも歴史と誠実さが伝わってきます。
淡麗スープが際立つ塩ラーメンの奥深さ
この店の魅力はなんといっても、透き通るような淡麗スープの塩ラーメン。鶏ガラと豚骨をベースにじっくりと煮出したスープは、見た目のあっさり感に反して滋味深く、旨味の輪郭がしっかりと感じられるバランスのよい仕上がりです。主張しすぎず、それでいて印象に残る塩味は、日常の中にふと立ち寄って味わいたくなるような穏やかな一杯♡合わせる麺は細めのストレートで、少し柔らかめに茹でられており、スープとの一体感が生まれます。
彩りと香ばしさを添える具材のこだわり
具材には、脂を控えた薄切りチャーシューが2枚、シャキシャキとしたもやしや水菜、春菊が彩りよく添えられ、全体の構成を引き締めています。卓上にはフライドオニオンが用意されており、香ばしさを加えたい時にひと振りすれば、味に変化が生まれます。
ラーメンと相性抜群の焼き飯と定食メニュー
ラーメンと並んで評判なのが、香り高く炒められた焼き飯。しっとり感とパラパラ感のバランスが絶妙で、ハムやネギ、卵といったシンプルな具材の組み合わせから、丁寧に仕込まれたことが感じられます。ラーメンとのセットメニュー「ハンチャン定食」は、コストパフォーマンスの高さもあり、店の定番として人気を集めています。さらに排骨(パーコー)や青椒肉絲などの一品料理も豊富で、定食形式で楽しむこともできます。
深夜まで寄り添う、落ち着きある町中華の空間
店内はカウンター席とテーブル席を合わせて20席ほど。木目のテーブルと年季の入った椅子が、気取らず心落ち着ける空間をつくっています。決して広くはありませんが、常連客が多く訪れる理由がその居心地の良さにあることがうかがえます。深夜3時まで営業しており、終電後にふらっと立ち寄れる頼もしさも、繁華街のなかで静かに灯り続けるこの店の大きな魅力ですよ!
