【甘党 多津屋】和風出汁が香るカツカレーと甘味を楽しめる老舗食堂

阪急「高槻市」駅から徒歩3分。高槻センター街の入り口にある「甘党 多津屋」は、1940年創業の歴史を持ち、今では食事中心の老舗食堂として親しまれています。店名のとおり甘味処として始まりましたが、現在は丼物や麺類、そしてカレーを中心に幅広いメニューが揃い、昼時には地元の人々で賑わいます。

名物「ダブルカレー」と多彩な甘味メニュー

看板料理は「ダブルカレー」。和風出汁を効かせたさらりとしたカレーに、豚バラ肉を重ねて揚げたカツを卵でとじたものが二枚のった一皿で、ご飯は別盛りで提供されます。出汁の旨みとカレーのスパイス、卵のまろやかさが重なり合い、シンプルながら独自性のある味わいが特徴です！カツの枚数はシングルからトリプル、さらには4枚まで選ぶことができ、食欲や好みに合わせて楽しめる点も魅力。ご飯の量も調整でき、価格以上のボリューム感があると評判です◎食事のほかにも、ぜんざいやあんみつ、かき氷などの甘味も揃っており、季節や気分に応じて利用できる幅の広さがあります。

昭和レトロな店内で味わう温かみある食堂時間

店内は昭和の面影を色濃く残し、壁には芸能人のサインや雑誌の切り抜きが並び、地域に根ざした歴史を感じさせます。テーブル席を中心に20席ほどの落ち着いた空間で、スタッフの温かい声かけや手際のよい調理が加わり、食事をスムーズに楽しめる雰囲気が整っています。駅近の便利な立地にありながら、懐かしさと独自の味を両立させている甘党 多津屋は、高槻で長く愛され続ける一軒ですよ！