当サイトではアフィリエイトプログラムによる広告を掲載しています。

【サントリー美術館】国宝から現代アートまで!隈研吾設計の都心にある美術館

歴史と伝統が息づくサントリー美術館

東京都港区にあるサントリー美術館は、日本美術の魅力を深く感じられる場所として知られています。1961年、丸の内で開館し、その後1975年に赤坂へ、2007年には現在の六本木東京ミッドタウンに移転しました。移転ごとに進化を続けながらも、創設以来一貫して「生活の中の美」をテーマに、美術を通して日本の伝統文化を広く紹介してきました。約3000点に及ぶコレクションには、国宝や重要文化財も含まれており、その質の高さから、訪れるたびに新たな発見が得られますよ!

豊富なコレクションが物語る日本美術の深さ

サントリー美術館の収蔵品は、絵画、陶磁器、漆工、ガラス工芸など、日本美術を幅広くカバーしています。特に、国宝の「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」や重要文化財「染付松樹文三脚皿」は、日本の美の極致を感じさせる逸品。江戸切子や薩摩切子といったガラス工芸の作品は、細部まで緻密に作られた美しさがあり、来館者に強い印象を与えます。こうしたコレクションは、日本の美術史の豊かさと、その中に息づく匠の技を体感する機会を提供しています!

隈研吾の手による建築が作り出す洗練された空間

サントリー美術館の建物は、著名な建築家隈研吾氏が設計を手掛けています。「都市の居間」をコンセプトに、自然素材をふんだんに使った設計が施され、ウイスキー樽を再利用した床材や桐の縦格子をあしらった天井と壁が、モダンでありながらも温もりを感じる空間。六本木という都会の中心にありながら、喧騒から離れてアートを静かに鑑賞できる贅沢なひとときを提供してくれる場所!

多様な企画展で常に新しい発見を

サントリー美術館では、常設展は行わず、定期的に企画展を開催しています。そのため、来館者は訪れるたびに異なるテーマの展示を楽しむことができます。2024年から2025年にかけては、儒教の美意識を探る「儒教のかたち」展や、アール・ヌーヴォーを代表するエミール・ガレの作品を紹介する展覧会が予定されています。こうした多彩な展示内容は、伝統的な日本美術に加え、近代の美術海外のアートにも触れる機会を提供し、幅広い層に魅力を感じさせています!

館内施設とアクセスの良さ

美術館を訪れた後には、館内のミュージアムショップで展覧会に関連した商品や、アートにまつわるアイテムを購入することが可能◎また、併設されたカフェでは、和の食材を取り入れた軽食やデザートを楽しむことができ、アート鑑賞後のリラックスした時間を過ごすことができます。さらに、茶室「玄鳥庵」では、特別な時間を体験できる贅沢な空間が広がっています! アクセス面でも非常に便利な立地にあり、東京ミッドタウンの中心に位置するため、地下鉄六本木駅や乃木坂駅から簡単にアクセスできます!周囲には多くのショップやレストランも揃っているため、美術館訪問後も一日を楽しむことができます。 サントリー美術館は、豊富なコレクションと洗練された空間デザイン、そして企画展を通じて、訪れる人々に常に新しい発見を与える場所。静かに美術を楽しみ、日本の美意識を再確認したい方にとって、ぜひ一度足を運んでみたい美術館ですよ!
 
この投稿をInstagramで見る
 

chix(@chix.fe)がシェアした投稿

サントリー美術館

〒107-8643東京都港区赤坂9丁目7−4 東京ミッドタウンガレリア 3階

火曜定休
10:00~18:00(金曜は~20:00)

駐車場無

クレカ・QRコード決済可

店舗予約・商品購入はこちら