【キッチン 大正軒】精肉店の技！昔ながらの味を守り続ける、100年続く老舗洋食店

JR有楽町駅から徒歩約3分。東京交通会館の地下1階にある「キッチン大正軒」は、創業100年を超える歴史を持つ老舗洋食店です。1914年、大正時代に精肉店としてスタートしたこの店は、現在でもその伝統と技術を大切にしながら、街の中心で変わらぬ味を届け続けています。

ボリュームも満足度も満点！二枚看板の定食が主役

店の看板メニューともいえるのが「ハンバーグしょうが定食」。煮込みハンバーグと豚の生姜焼きを一つのプレートで楽しめる、贅沢な組み合わせです。ハンバーグは肉の旨味がしっかりと感じられる仕上がりで、コクのあるデミグラスソースがたっぷり♡甘辛く仕上げた生姜焼きはご飯との相性が抜群で、どちらも主役級のおかずです。他にも、ロースとんかつ定食、ヒレかつ定食、ビーフかつ定食、カレーライス、チキンかつカレー、メンチカレーなど、揚げ物を中心とした昔ながらの洋食メニューがそろっています。どの料理もボリュームがありながら、丁寧に調理されていて、長く通いたくなる味です。

ライブ感あふれるカウンター席と温かい接客が魅力

店内はL字型のカウンター9席と4人掛けのテーブル1卓というコンパクトな空間で、厨房をぐるりと囲むようなレイアウト。調理の音や香りを間近で感じられるライブ感が魅力です。スタッフの接客は明るくて丁寧で、ランチタイムには多くの常連客でにぎわいますが、提供もスムーズで回転も早め。初めての人でも入りやすい雰囲気です。なお、注文は紙に書いて渡すスタイルで、昔ながらの方式が逆に新鮮に感じられますよ！

引用：食べログぴーたんたんさんの投稿