【八重食堂】やかんで出汁を注ぐ!地元愛溢れるユニークな沖縄そば
沖縄県名護市にある「八重食堂」は、1972年に創業され、地元の人々に愛され続けている老舗の沖縄そば屋です。
名護市内のローカルな飲食店街に位置し、その佇まいはどこか懐かしさを感じさせ、訪れる人々に温かみを与えています。
この食堂の魅力といえば、何と言ってもその沖縄そばです!特にユニークなのが、自家製のスープをやかんで提供し、自分で器に注ぐというスタイル。この一風変わったサービスは、訪問者に特別な体験を提供し、記憶に残る一杯を楽しむことができます!スープは、カツオと昆布をベースにしたものに、地元名護の豚肉からじっくり抽出した旨味が加わり、あっさりとしながらもコクのある味わいが特徴です。また、食堂の名物メニューであるソーキそばは、たっぷりの具材ととろみのあるスープが絡み合い、絶妙な味わいを生み出しています。
また、この店で忘れてはならないのが「ジューシー」と呼ばれる沖縄特有の炊き込みご飯です!沖縄産の新鮮な野菜と豚肉を使ったこの料理は、そばとの相性が抜群で、地元の味を存分に堪能できます。さらに、自家製のラフテーも人気のメニューで、柔らかく煮込まれた豚肉が口の中でとろけるような食感を楽しめます!
店内は、沖縄の伝統的な古民家を改装したような落ち着いた雰囲気で、どこか懐かしい風情が漂います。テーブル席のほかに、座敷席も用意されており、家族連れでも安心して利用できる空間が広がっています。また、オープンキッチンからは、料理が作られる過程を目の前で見ることができ、臨場感あふれる食事を楽しむことができます。
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