イイトコ イイトコ編集部 2024年04月17日

【地元FM局おすすめ】軽井沢の美味しい人気のそばの名店5選

長野県は日本で最も蕎麦の生産量が多い「そば県」です!その理由は、軽井沢の涼しい気候と昼夜の気温差が蕎麦の育成に適していること、また、 痩せた土壌が蕎麦の栽培に適していることなんかが理由になっています。長野では古くから手打ちのそば作りが伝承されており、そばの生産から製麺、調理に至るまでの一連のプロセスが地元の職人によって丁寧に行われています。

今回は地元の放送局・FM軽井沢スタッフがおすすめする本当に美味しいお蕎麦屋さんを5店ご紹介します。ふらっと立ち寄って、日本を代表するそばの味を堪能してください。

【蕎麦処ささくら】おしぼりそばは辛味大根の絞り汁と信州みそで食べる

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FM軽井沢スタッフからのコメント

県外ナンバーも多くて、わざわざこちらを目指して軽井沢に来る、ってお話も聞きます。お忍びで来る有名人もいるとかいないといか(どっち!?)。自家栽培の食材を使っているそうで、出汁がとても美味しいです。おすすめはざるそばとミニ天丼のセットです。

しなの鉄道・信濃追分駅から車で3分。信州を代表する郷土料理「おしぼりそば」は特殊な製法で作られる蕎麦です。 普通のお蕎麦は、蕎麦粉を水と混ぜてこね、その後に麺状に伸ばして切ります。しかし、おしぼりそばは名前の通り、「蕎麦の実を石臼で挽き、そのまま水と混ぜて絞り出す」=おしぼる、方法で作られます。辛味大根の絞り汁と信州みそで食べるのが流です!おしぼりそばは、その製法の手間と時間のかかり具合から、特別な日や祝い事に供されることが多いのですが、ささくらで食べることができますよ!

蕎麦処ささくら

〒389-0115長野県北佐久郡軽井沢町追分655-3

火曜定休 11:30~15:30

店から450m東にある「追分宿 町営無料駐車場」に駐車可

現金のみ

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【信州そば処 きりさと】座敷やテラス席もあり、ゆったり過ごせるお蕎麦屋

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FM軽井沢スタッフからのコメント

入り口脇にあるテラス席が大型ショッピングモールに続く電線のない大きな道沿いに面していて開放感的でお気に入りです。夏は特に夜の雰囲気がまた良くて、お客さんを連れて行って一品料理に地酒、最後にくるみだれそばか鴨せいろを注文するのがいつものパターン。…いや、実は天丼も捨てがたいです。

JR軽井沢駅から徒歩15分。八割そばと季節の天ぷらが楽しめる「きりさと」。自家製のそば粉を使用した手打ちそばは、その風味と食感で多くの人々を魅了しています。 店内は和の雰囲気が漂い、無機質で都会的な雰囲気の感じられる内装も特徴的です。おすすめはくるみだれそば!くるみペーストを麺つゆに溶かしたつけダレが独特で、そのクリーミーな味わいは忘れられない体験となるでしょう!
 
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信州そば処 きりさと

〒389-0103長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1075-20

火曜定休
11:00~20:00(※冬期平日のみ~17:00)

あり

現金のみ

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【志な乃】そば実の芯だけを使った、十割さらしな蕎麦

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FM軽井沢スタッフからのコメント

更科そばは他ではあまりみない珍しい白い色で、鴨セイロも美味しいです。石臼挽きあい盛りそば、食べ比べも可能でした。そして脇役ながら、おそばにつけるわさびの美味しさにもご注目を。だし巻き卵はふわふわしていて、個人的に外せません。

しなの鉄道・中軽井沢駅から車で10分。国産そばの実を石臼で挽き、軽井沢の清らかな浅間山の伏流水を使った志な乃のさらしな蕎麦は、その香り高さと風味で多くの人々を虜にしています。 まず「さらしな」とは、蕎麦粉を挽く際に使用する石臼の種類の一つで、特に細かい粉を生産することができます。この方法で挽かれた蕎麦粉は非常に繊細で、上品な味わいの蕎麦を作ることができます。 店内は民家を改装したかのような温かみのある空間。特に、ふわふわのだし巻卵焼や野菜たっぷりの天ぷらは、そばと一緒に楽しむことで、その美味しさが際立ちます。蕎麦湯まで飲んでゆっくり心を落ち着けてください。
 
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志な乃

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉塩沢746

火曜定休 11:00~15:00(L.O 14:30)

あり

現金のみ

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【かぎもとや】明治3年創業 軽井沢の歴史と共に育ったお蕎麦屋

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FM軽井沢スタッフからのコメント

さすがの明治3年開業、著名人達が昔から絶賛してきたというウワサを耳にする蕎麦屋さん。店内は意外とこじんまり、だけど、コシのある平打ち蕎麦は一口噛むだけで香りが広がる絶品級。おそばは、季節によってそば粉とつなぎの配合を変えているそうですよ。

しなの鉄道・中軽井沢駅から徒歩1分。地元の人々も通う名店で、軽井沢の歴史と共に育った伝統的な蕎麦屋です。乱切りの蕎麦はコシがあり、噛む程に香りと甘味が広がる。まさに田舎そばの象徴です。 また、かぎもとやでぜひ食べてもらいたいのがけんちん汁!実はけんちん汁の口コミも多く…具沢山で食べ応えのある一杯です。
 
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かぎもとや

〒389-0111長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041-1

木曜定休
昼  9:30~14:45
夜 17:00~19:00(※土日祝のみ~19:45)

20台

現金のみ

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【きこり】二八そば、更科蕎麦、全粒粉そば‥どれが食べたい?

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FM軽井沢スタッフからのコメント

オススメは、年越しそばに取り寄せている「お土産そば」。もちろんお店の蕎麦もイイんですけれどねw ここの蕎麦、麺が細くてシャキッとしていて、美味しいんですよ。個人的には、まろやかでクリーミーな胡桃だれが感動ものです。その味を目指して何度でも、行きたくなる!

しなの鉄道・信濃追分駅から車で5分。数多くの蕎麦職人たちが修行の場として利用している「きこり」は、お弟子さんたちのお店も食べログのランキング上位に名を連ねているそう! こちらでは、3種類の蕎麦、もりそば(二八そば)、更科そば(御膳粉)、田舎そば(全粒粉)が提供されています。それぞれのお蕎麦に個性がありますが、中でも田舎そばは、そばの風味がしっかりと感じられ、蕎麦好きにはぜひ食べてほしいです!具だくさんのほうとうも人気です。

きこり

〒389-0115 長野県北佐久郡軽井沢町追分119-7

火曜定休
平日
11:00~16:00(L.O 15:30)
土日祝
昼 11:00~15:00(L.O 14:45)
夜 17:00~20:00(L.O 19:30)

あり

長野では古くから手打ちのそば作りが伝承されており、そばの生産から製麺、調理に至るまでの一連のプロセスが地元の職人によって丁寧に行われています。 そのため信州そばは、コシがあり、香りが高く、独特の味わいがあります。 今回ご紹介した5店それぞれに独自の特色やこだわりの製法があります。軽井沢を訪れた際には、ぜひお蕎麦を味わってみてください。